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本物と偽物。ネット社会では何を基準に判断すればいいのか

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朝鮮人にとっての絶世のイケメン、金日成。北朝鮮の建国の父。
このお面を、オリンピックに出しちゃうんだから、北朝鮮もすごいねえ。
この顔をどどどーって何十個も出されて異様に感じないって思うのだろうか。
独裁者というのは、本当に自分がズレてることに気付かなくなるようだ。
日本人にとっては、わかりにくすぎる感覚。
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こっちの方がダンス上手だな。
でも、やっぱりどこか異様だ。
日本人にとっては分かりにくい。




ネットでの本物は、解りやすさに尽きると思う。
偽物はまどろっこしくて解りにくい。
しかも、論理破綻している。
何やっても何言っても、良くて自己弁護。
悪質なら、凄まじいダブルスタンダード。
レフトさんに至っては、それ日本語?っていう位のわかりにくさ。


大学教育も悪いんだよ。
それじゃなくてもわかりにくくなりやすいものを、余計わかりにくくさせて
カッコつけてた時期があったからね。
どんな外国書物も、教授が自分の研究室の学生にテキトーに翻訳させて
しゃあしゃあと売っていた頃なんて、まさにそんなだ。

例えば、アップルの創設者、スティーブ・ジョブズが愛読してたっていうんで一時期、
ドイツ人哲学者、オリゲン・ヘイゲルの著書「弓と禅」がクローズアップされた。
あれ、英語で読めば問題ないんだよ。でも、ドイツ語からの
日本語翻訳版はすごいめっちゃくちゃ。
ヒマな人はぜひ図書館で借りてみて。
日本人にも意味不明な日本語ってあるんだとしみじみ思うから。
文庫本も出てる。こんなダメ日本語が以前はまかり通っていたと思うと
結構愕然とするよ。
まさに、レフトさんの日本語に近い。
その後、あまりの劣悪さに、お茶の水女子大の数学科教授(数学科だよ)である
藤原正彦氏が、違うタイトル「無我と無私」で同じ本を翻訳した。
それだと、内容も理解できる。
こっちじゃなきゃ、理解不能だから、本当にスティーブ・ジョブスの心を
探りたい方は、どうぞこちらをお読み下さい。

安倍総理と安部内閣への支持は、こちらから。
ここまで読んでくれてありがとうございました。





Commented by 足湯 at 2018-04-09 13:04 x
ナルズさん、こんにちは。
恥ずかしながら学生時代、難しい言葉を使うのがかっこいいと思ってた時期がありました。
ですが、その時に読んだ本の中に、
「本当にわかっている人は、誰でも(もちろん初めてその話を聞く人も含む)わかるように説明ができる人」というフレーズがあって、そこから、意識して直してきた次第です。

子供ができると、実感します。
子供への注意は、子供が理解できなければなりません。

なぜ、外では手をつなぐのか?
なぜ、ご飯を食べるときに「いただきます」を言うのか?
なぜ、空は青いのか?

年齢が上がるごとに、説明も難しくなります。
なぜ、勉強しなくてはいけないのか?
なぜ、学校に行かなければならないのか?
人間は何のために生きているのか?

まるで禅問答でした。
でも、おかげで、
日本語がきれいに話せるようになりました。
自分一人だったら、「どこまでできているか、どこからわからないか」自分がわかっていますから、
人に説明するときに主語が抜けていたりして、そこまで丁寧ではなかったのです。

それ以来、知らない人にもわかりやすく説明できるスキルを日々修行しています。
(会社の報・連・相も同じことです)

子供を育てることで、物を知らない若者にも温かい目で接することができます。
これが年を取るってことかなぁ。…と思います。

ですから、国会を話し言葉で開会したら、
きっと国民は瞬時に問題を理解すると思うんですよね。

でも、それをしないのは、官僚や政治家に「ごまかしたい問題」があるから。
難しい言葉は聞く気にならない。門前払いな人も多いじゃないですか。
だから報道特注などのネット番組で、和田さんや足立さんが簡単に説明してくれているのですよね。

まだまだ未熟者ですが、これからも精進します。
Commented by naruzu3 at 2018-04-09 16:58
> 足湯さん、コメントありがとうございます。
ある程度緻密な議論をしなければならない場合、
どうしたって難解な言語を使用せざるを得ない、と
哲学科(だったかな)の教授が言ってました。
当然、単語の定義などはしっかり共通認識にして。

ただ、そんな話は
日常問題で起こることではないし、基本は分かり易さこそ
優しさであり、ともに知識を分かち合おうという姿勢そのもの
だと思います。
足湯さんの豊富な知識が、高飛車な物言いにならないのは、学生時代からの
積み重ねなのですね。
それに、足湯さんには子育てによる自分育ての面がとても大きいのだなと
いつも感じます。子育てというのは、忍耐につぐ忍耐で出来たらやりたくない事と
とらえている女性(もしくは男性)が多い中、前向きな発言が
とても素晴らしいと思います。
いい子に育って、日本の総理大臣になって欲しいくらいです。
やっぱり、性格の悪い親から負の遺産をなすりつけられた少年少女は
根性悪いですよ。自分も含めて(親の悪口になってしまいますね。失礼)。
例えば、中朝の未来を担う若者も、ねじくれてます。
決めつけは良くないですが。
Commented by 足湯 at 2018-04-09 19:15 x
ナルズさん返信ありがとうございます。

子育ては、考え方一つで楽しいものに変わります。
いや、変えられます。
だって子供って、できることが増えていくんですから。
押入れの秘密基地。
石を拾ってきては玄関にストーンサークルを作る・・・。

親も子供に戻って一緒に楽しんだらいいのです。
大人が気が付かない、道端の小さな花に子供は気がつきます。
子供を育てるということは、自分と違う視点で物事を見ることを
受け入れるチャンスかもしれません。

ただそれはやはり、私が当時専業主婦で
時間に余裕があったからできたことかもしれません。
川でメダカ6匹捕まえて尊敬されたりとか(笑)。
木登りや、百人一首やトランプやオセロ・・(最近は子供に負けます)。

小さい時から子供の話を聞いていると、なんでも話してくれる子供に育ちます。
そうすると、子供の話が、自分ももう1回子供と一緒に青春をやっているみたいで、
すごく面白いのです。(大人の視点もわかるからかもしれません。)

子供の人間関係や、悩みもありますし、辛いこともありますが、
かけがえのない時間だと思います。

子供が親の元にいるのはたった18年。
しかもやり直しがききません。
今、子育て中の親御さんは、どうか悔いのないように毎日を過ごしてください。
しんどい時は逆算して、
「自分、よくやった!」って褒めてあげてください。

気分転換に
深見じゅんさんの「ぽっかぽか」という漫画(文庫版で全15巻)
オススメです。

「子は親の鏡」、昔の人はよく言ったものです。

子供ができたから親になるわけではありません。
親の年齢は、子供の年齢と同じです。
お母さん年齢、私はまだ10代です(笑)。
Commented by naruzu3 at 2018-04-10 08:18
> 足湯さん、コメントありがとうございます。
玄関に作られたストーンサークル、ミステリアスでおもしろいですね(爆)。
何だか、足湯さんの子育て論は、時空を超えた4次元旅行みたいに感じます。
他者との関わりの根本といいますか。
決して恋愛もなく、経済的利益の見返りもなく、でも真剣にその個人と向き合って、
そして成長していくなんて、とても価値ある経験ですね。
自分など、犬ですらダメ犬に成長させてしまう育てベタなので、眩しいです。

きっと、足湯さんの話をここで読んで、そうかじゃあ子育て頑張ってみるか、と
思う若者もいる事でしょう。
お母さん年齢がまだ10代という発想は、タイムマシンぽくていいですね。
そういえば、知り合いが42歳で女の子を授かりました。
さぞやきついだろうと、つい気の毒に感じていましたが、余計なお世話でした。
きっと、違う人生のステージ幕あけのようでワクワクしてる面もたくさん
あるのでしょう。
日本国も、大変な事だらけですが、楽しい国育てをしていければいいですね。
国民として。


Commented by 足湯 at 2018-04-10 15:02 x
ナルズさん、度々ありがとうございます。

ただでさえ、物騒な昨今は子供を育てるのも気を抜けないことが多いです。

人間が一番ストレスを感じるのは、先(未来)が見えないことだそうです。
子育てなんて、その最たるものですよね。
家族なのに別人格。
自分の思い通りにならないのに、でも自分が全責任を負う「子供」という生き物。
ちゃんとしてる人ほどストレスを感じるかもしれません。

そこに他人から「大変だねー」とか「気の毒だねー」とか言われたらどうでしょう。
ますますしんどいこと、悪いことに目が向くと思いませんか?。

私はそこは、経験者ですから(笑)
ゴゾゴゾしている子供がいたら
「ちっとも落ち着かんで大変だけど、不完全な日本語が可愛い時よねー」とか
必ずプラスの言葉を一つ入れて話します。
それだけで、ホッとした顔になるお母さんがどれだけ多いことか。

「うちの子もそうだったんよー。でも、大丈夫やから。」というと
そこから育児相談が始まったり。

スーパーで走り回ったり寝転ぶ子供も
「床はみんなが靴で歩く床やから汚いんよー。起きようか。」と笑顔で声をかけます。

はっきり言うと、今の親は必要以上に子供を子ども扱いしすぎです。
1歳の幼児でも、何度もしつこく言い聞かせていれば、
ダダこねたり、わめいたり、公共の場で走り回ったりする子供にはなりません。
(あ、男子は難しいです。野生の子ザルですから。
 そこは追いかけて捕まえて、無理やり手をつなぎます。
 手をつなぐというか、「連行される宇宙人」ですが(笑)。)

場をわきまえて、子供を一生懸命注意したり、躾している親に対して、冷たい気持ちになりますか?
私は「頑張ってるんやなー」って思う方が多いです。

・・・でも東京で暮らしていたときに、わがままなお年寄りが多いなとは感じました。
自分が写真撮りたいがために、水辺で遊ぶ子供に
小さい声で「のけ、のけ」っていうおじいちゃんとかね。
あんなお年寄りにはなりたくないなぁ。

国育ても頑張っていきましょう。

※余談ですが、先のコメント、3回も投稿に引っかかり、編集に苦労しました。
 やっぱり、エキサイトさんの基準が謎です。
Commented by naruzu3 at 2018-04-10 16:41
> 足湯さん、コメントありがとうございます。
足湯さんの子育て論には、確かな裏打ちがあるので、本当に心にしみます。
今後、日本の未来を背負ってたつ若者を健やかに育てるのは、
両親や親族のみならず、ナルズさんのような子無しの他人なのかな、なんて
真剣に感じました。

必死で毎日子育てに奮闘してるお母さんに、「大変だ」「気の毒だ」って
つい思うのは本音です。でも、それはお母さんにとって「ああ、その言葉で
またやっていける」なんて思えない。
本当にそうですよね。
バカやってる子供を放置するお母さんなんてあまりいません。
すっごく綺麗で若いお母さんだって、結構子どもにはキリっとしてると
思います。

そういえば、2ヶ月程前にナルズさんがデコを切ってERの大部屋で縫合されている時、
何人も幼児がギャン泣きしながらやってきました。
「ああ、子供はもうあーっと言う間に骨がくっつくから大丈夫」
なんて医師が言うと、親は「はあ」って感じなんですが、受傷した本人は
「うぎゃー」がさらにデシベルあげていたのを思い出します。
「よく頑張ったね。えらいえらい」って言われると、泣き止んだり。
あれって、「今痛いのは自分だ。チャラい診断をするな」という抗議だったのかな。
そう思うと、結構子供って判断能力があるんですね。
何歳であっても、子供に「わかるね?」っていうと、大抵「はい」と答えます。
子供って、見た目は小動物みたいだし、バカなことも平気でやらかすけど
そのアンバランスさを上手くいい方向に持っていけば、エジソンになるのかも
しれませんね。

そういえば、さっきコメント返信している途中でいきなり
画面が変わって、コメントが消えました。
この内容でエキサイトさんの倫理基準に引っかかるとしたら、中朝への礼讃文でも
書かなきゃダメってことですかね。
エキサイト、お前は一体どこへ行こうとしているんだ。





Commented by 足湯 at 2018-04-10 18:35 x
ナルズさん、さらにお邪魔します。

子供は、五感の鋭い生き物です。
だから残酷なことも平気で言ったりします。
言葉をあまり知らないから、うまく表現ができないだけです。
そういうときは、大人が共感してあげるといいかも?。

例えば、ナルズさんの治療室での話。
そういう子供には、「そりゃ痛いなぁ」というとちょっとおさまるかも。
そして「お医者さんも治療頑張ってくれるから、痛いけど頑張って治そうな」っていうと
小さいながら、結構頑張ります。
赤ちゃんは満1歳から毎月予防接種があるのですが、
うちは毎回そんな対応をしてました。

で、注射泣かずに頑張って、
「はい、いいですよー」と待合に戻ったとたん
「いたかったー・・・」と涙目。
「よくがんばった。えらかった」とヨシヨシして、
帰り道、持ってきたおやつを1つ。

お金はなくとも、心は言葉で豊かに育てられます。
最近、子供に言われました。
「母はホトケやな。」
「・・・でも怒ったときは、ホトケの山を築くな。」

・・・ええその通り。よくわかっていらっしゃる(笑)。
Commented by naruzu3 at 2018-04-10 19:13
> 足湯さん、コメントありがとうございます。
何かの時に、ここのやり取りを記事にさせて下さい。
ただそれを、皇室や国育てにどう絡ませればいいのか
ちょっとわからないのですが。

自分が縫合されていたときのER医師(多分小児科専門医ではない)は、「痛い?ごめんねー。
先生は嫌われちゃったかな」と、さかんに言っていました。
自分が縫われていた時だったのもありますが、好きか嫌いかなんて
全くないからとっとと治せと、幼児達も思ったんじゃないかな。

母はホトケ。
ちょっと意味深ですが、すっごい誉め言葉だと思います。
いい奴に育ってるじゃないですか。
東京に出てきたら、今自分の家で引き取りますよ(4畳)




Commented by 足湯 at 2018-04-10 23:33 x
ナルズさん、今日最後のお返事です。
やりとりはどうぞご自由にお使いください。

今、ツイッターでは夫婦別姓派が声高に推進キャンペーンやってますが
「家族」って、血のつながってない夫婦と、その子供という
自分以外の他人と暮らす最小単位なわけですよ。

みんなそれぞれ外で頑張っている。
だから家は基地。
家族は同志。
家族だから、弱いところも、嫌なところも見せていい。
ただ、腹が立って八つ当たりするときは最初に「八つ当たりだから」って言ってね。
そしたらお母さん怒らないから。
・・・といって、子育てをしてきました。(小学校3.4年くらいの話です)
不思議なもので、私の機嫌が悪いと、家族みんな不機嫌になるんです。
お母さんが元気だと、家族みんな元気です。(特に子供は)

ナルズさんも暇があったら「ぽっかぽか」読んでみませんか?
5巻以降がお勧めです。
短い話がいくつかまとまって1冊になっているので
中古本屋の立ち読みでもいいと思いますよ。
家族を大事にしたい。読んだ後、優しい気持ちになれる本です。
Commented by naruzu3 at 2018-04-11 07:52
> 足湯さん、コメントありがとうございます。
夫婦別姓、それは妻や母の独立性を大切にするどころか、
戸籍から締め出してないがしろにする制度。
随分それが知り渡って、もうとっくに廃れたと思ったら
まだ言ってる人がいたんですか。

妻が、独身時代に作った名義の変更が膨大だと聞くと、ああそりゃ
大変だとも思うのですが、そんな事いったら親族の死亡時に
どれだけ膨大な名義変更が待ってるか。
親族が死んでも、しばらくは公共料金の名義変更しなくて
いいようにしろって
そっちの主張を先にして欲しいです。
独居老人で本当に天涯孤独の名義変更、自治体が何とかするんでしょうけど
今後大丈夫なのでしょうか。
家族問題と関係なくなってきてしまいました。
すみません。
家族はチームです。毒母も毒父もいますけど、
それでも家族は基本です。「ぽっかぽか」読んでみたいと思います。






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by naruzu3 | 2018-04-09 09:24 | 日本を変えよう | Trackback | Comments(10)