2018年 08月 19日
宮内庁御用達について(再投稿)。
こんばんは。
国内の職人さんの後継者問題は平成の内廷と宮内庁のせいと言ってもいいんじゃないかと思っています。
儲からなくて食べていけないからと跡取りがいても家業を継がないしお弟子さんも取れない、伝統がいつ途絶えてもおかしくないと叫ばれはじめてどれだけ経ったでしょう。
例えば版画を刷る際に使うばれん、あれは現在ご存命の職人さんが亡くなられたら今流通しているクオリティの国産品が手に入らなくなるおそれがあるそうです。
着物業界も、今のご時勢では伝統を守ったちゃんとした着物の売れ行きが芳しくないことにつけ込んで、半島系のエセ職人の反物で作られた半島センスの残念な着物が幅を利かせている始末です。
東芝の身売り問題もそうですが、この国には世界に誇れる技術がこんなにたくさんあるのに、その技術に対して正当な対価を支払わない状態になっているのが本当におかしいしもったいないと思います。
皇室がそういう最高級の品物をばんばん買って品質を保証すれば、職人さんと後継者さんの福利厚生を支えるきちんとした法の整備も進むきっかけになるはずなのに。
海外志向の金食い虫なお婆さん(結局全部で何人?)とおばはんには呆れて物が言えません。
お二人さん(絶対もっといるけど)に愛用されているブランド各社にとってはいい迷惑なのでは…。
かっこよく身に着けてくれたなら宣伝になるかもなのにあれじゃネガキャンですよ。
自分に似合うかどうかも考えず、外国のブランドってなんかかっこいい☆と考えなしに飛びついて国庫=血税で爆買いするのはええ加減なんとかせえという感想しかないです。
日本一の旧家の人なら、日本の一流品に対する日本一の目利きでなければ国内外に示しがつかないのでは…。
「私たち日本人じゃないから日本の技術なんて売れなかろうが途絶えようがどうでもいいもーん☆」とでも思っていそうですが、彼ら…。
版画につかうばれん、あれ美術室にあるのをみんなに取られて仕方なくタオルとかで
やっても、全然版画が刷れないんだよね。
ひどいや。あれをただの資本主義の中に放り投げたら、ダメに決まってる。
国が日本の伝統として特別予算で支援しないと。
呉服なんて、絹だし手縫いだし、高価に決まってる。だからこそ最高級の品々を
纏って生きる皇族の皆様に、業界の保全を兼ねてお買い上げいただかなくては。
ナルズさん、宮内庁御用達がそんな厳しい状況を浮き彫りにするなんて
考えてもみなかった。気付かせてくれてありがとう。
こんな1つ1つの気付きが、日本の伝統を守る事につながるなら
まさにこれは愛国行為だ。
外国ブランドだって、別にそれはそれでいいから、買いたきゃ買え。
でも、皇族は日本ブランドを買う義務がある。
コンスをするな。したら死刑だ。
それくらいじゃなきゃな。
再びこんばんは。
ご存知のエピソードばかりでしたら野暮なコメントになってしまうのですが。
幕末~明治期の日本を訪れた西洋人が「こんなすごいものが手作業で作られていて、しかも庶民が普段使いしているなんて信じられない!日本は妖精の国なのか?」と驚いたほど、日本の道具や工芸品の水準は高いそうです。
浮世絵も、チラシレベルで大量に刷られていて貴重でも何ともなかったので、輸出用のやきものをくるむ緩衝材として無造作に荷箱に詰められていたのが印象派の画家たちの手に渡ってジャポニズムの一大ブームを生んだとか。
アメリカの人に聞きましたが、ポケットティッシュやボールペンなど、駅前でタダで配られてるようなものと
同じクオリティの商品は海外の市販品にはなかなかないそうですよ。
洋服も、ユニクロ・しまむらなどファストファッションの服はもってせいぜい数年ですが、1着がその10倍以上のお値段するヨウジヤマモトやコムデギャルソンのような国産ブランドの洋服は、大事にしていれば親子2代で着られる品質です。
日本って、今も昔も世界水準ではかなりのハイクオリティなものがあたりまえのように街に溢れているすごい国なんです。
なのに、まじめなメーカーや職人さんの製品だけを買って暮らしていくのが難しい不況の世では、中朝製の怪しい品が大半を占める百均やイオンなどが安さで釣って客を奪い、そのせいで一流品が売れなくなり、品質は下げられないので倒産しないためには泣く泣く値上げ→庶民はますます手を出しにくくなるという悪循環。
私も薄給で財力がないのでばんばん買い物ができなくて、本当に悔しいです。
でもちょっとでも日本の製造業と経済を上向きにするきっかけになれたらと思うので、官邸メール、諦めずに続けますね。
貴重な歴史的事実、ためになるよ。
日本は妖精の国なのか?は文化の差を感じるなあ。
そこで妖精?と思ってちょっと調べたら、妖精って人と神との中間で
別に人型をしてるものばかりじゃないんだってね。日本で言う
人魂も妖精の一種と書いてあった。
しかし、日本の工芸品の素晴らしさに近づかない話だ。
よっぽど、宮廷画家とか宮廷音楽家とか宮廷お抱え職人じゃないと
かっこいいものが作れなかったんだね、西欧人は。
やっぱり、どう考えても日本の方が先を行ってるなあ。
100均はとても有り難い良い存在だけど、はさみなんてすぐ切れなくなるし
全然長持ちしない。
今後は、いいものを出来るだけ安く買う、という生活防衛から
いいものを適正価格で買って大事に使うっていうのが
消費者に求められる姿勢なのかもしれない。
借金までして買わなくても、何とか手が届くものなら
国産のいい物を買う、っていう風潮をつくろう。
その旗ふり役をやるのが皇族じゃないか。
香水だって国産使えよ。光源氏も源氏物語の中で
香合わせやってだじゃん。
宮内庁御用達、なるほどー。と思いました
宮家御用達とはまた違うのでしょうか?
実はこんな田舎の街中にある とあるパン屋さんなんですが
(本当に古くて、じいちゃんばあちゃんの二人でやってる小さいお店)
お店に入ると、店内に年季の入ったでっかい看板!
「高松宮様(殿下?)御用達」「紀宮清子内親王御用達」と書いてある。
ここのパンが本当に秀逸で、よく仕事帰りに買って帰ります。
特に食パンは、耳はサクサク、中はしっとりで小麦の香りがして美味しいです。
勿論お手頃価格。(1斤¥230)
今度、看板写真撮らせてくれるか聞いてみよう。
そういえば、バッグのキタムラ(横浜本店)も皇室御用達ではなかったでしたっけ?
確かに手ごろでアフターもしっかりしてて、25年来愛用していますが・・・。
カステラは文明堂よりも福砂屋の方が好きです(笑)。
宮内庁御用達、色々変な奴らに利用されてるようですが、へんな奴らがバレるのは早いです。
昔から本当のものを出している店は、本当だと思います。
美味しくて、いいものを出してる店は、高松宮様やら内親王様やらが
美味しいとして買ったことは事実だと思うので、ナルズさんも食べたいです。
四国は、ナルズさんの心のふるさと。
高松なんですけど。